【滋賀県の最北端】丹生川の周辺で愛されてきた鮎のなれずしの商品化を目指す

丹生川は滋賀県下有数の鮎釣りスポット

長浜市の最北端、余呉町を流れる高時川の上流域「丹生川」は昔からの流れと自然環境をそのままに地元の暮らしと共にゆったりとした時が過ぎる場所です。

近畿以西では唯一の特別豪雪地帯で住まいのいで立ちも特徴のある家並みが続きます。

この丹生川の周辺は自然豊かな長浜市でも特に特色あるものが残されています。

胡桃谷の名水

菅並のケヤキ、トチノキ巨木群、胡桃谷の名水
昔からの変わらぬ川と時間の流れが過ぎてゆきます。

そんな自然に育まれた川の宝石「鮎」も、県下有数の鮎釣りスポットとして知られています。

泥の少ない砂地の流れで育った丹生川の鮎は魚体の美しさと食べては透き通った食感から高級料亭の料理人さんたちが食材調達を兼ねて釣りにくるほどです。

丹生川の鮎は魚体が美しい

最近では、より多くの人に「丹生川の鮎」を知ってもらいたいという想いから、昔から地元で食されてきた「鮎のなれずし」を商品化する取り組みも進んでいます。

丹生川で釣れた鮎をなれずしにして商品化

皆さんのお近くで目にする機会も増えてくると思いますので、その際はぜひご賞味ください。

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