【奥びわ湖でカヌー体験】ここにしかない大自然の中で開放感を楽しもう!
琵琶湖のちょうどてっぺん辺り。琵琶湖に突き出たつづら尾崎の西側に西浅井町菅浦はあります。
琵琶湖岸に面し、そのすぐ後ろに山裾が迫る。そんな限られた土地にある菅浦は「かくれ里」とも呼ばれ、独自の文化を育み、歴史を刻んできた特別な場所です。
ナンダカ ナガハマ ホコラシイ、第1回目となる今回は、そんな静かで自然豊かなかくれ里菅浦で楽しむカヌー体験をご紹介します。
カヌー体験はインストラクターガイドの乾さん
琵琶湖と急な山裾の間の細い道を車で抜けると穏やかな湖湾と集落が目に入ります。
ここが「かくれ里」とも呼ばれる菅浦。昔ながらの漁村の佇まいを残し、一面に広がる奥びわ湖の美しさに心を奪われます。
車を停めて外に出ると、体の中がいつもと違う空気に満たされていくのがわかります。
出迎えてくれるのは、インストラクターガイドの乾さん。柔らかな表情が印象的です。
カヌー体験は菅浦集落の琵琶湖岸からスタート
安全で楽しいカヌー体験に欠かせない乾さんのレクチャーと準備体操が終わったら、いざ琵琶湖へ!
恐る恐るカヌーに乗って、慣れないパドル操作にアタフタ。でも、大丈夫。岸を離れて漕ぎ出せば、爽やかな風とともにスーッと不安も消えていきます。
キラキラと太陽に照らされて光る湖面。
下を見れば魚が泳ぎ、手を伸ばせば届きそう。囲まれた山々から降りてくる涼やかな風は、心地よさをいっそう引き立てます。
水平線の上にはポツンと竹生島が見える。
友達に「おーい!」なんて言って手を振れば、奥びわ湖の開放感に自然と大きくなった声にびっくり。
調子よくパドルを漕いで、ぐんぐんと進んでいくと、スタートした時はあんなに遠くまで行けるだろうかと思った折り返し地点がすぐそこに。
さっきはポツンと見えていた竹生島が眼前に迫って、存在感を増しています。
今度はあそこまで行きたい。そんな気持ちになっている自分に少し驚きながら、カヌー体験は終盤を迎えます。
帰り途、夕陽に照らされた湖面がまるでガラスみたいで、沖から眺める集落がキラキラと光って見える。
湖岸にカヌーが到着するまで楽しみは続きます。
自然の雄大さを奥びわ湖でしか味わえないカタチで気軽に味わえるカヌー体験
体力があれば、つづら尾崎の先端に上陸したり、竹生島の北側や弁天浜を探索したりと、奥びわ湖をさらに満喫することができます。
奥びわ湖の魅力がつまったカヌー体験。人数限定で波の高い日と冬季以外は実施中。
ふるさと納税プランもあります。ぜひどうぞ。
(写真提供:ライダーハウス日本何周)
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店名 | ライダーハウス日本何周 |
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住所 | 滋賀県長浜市西浅井町大浦881番地 |
電話 | 090-4299-7001 |
URL | さといこ |